Architecture and Photography

TNプローブにおいて開催した同名のレクチャー・シリーズの講演録。
社会の変化の中における都市と建築の状況を、「写真」というメディアとの関係において考えていく。建築と写真はどのように影響し合うのか、それらは建築の作られ方や見方にも作用するのか、社会の事象の変化に敏感な作家たちは建築や都市の表象をどのように捉えようと試みているのか、こうしたテーマを、今、最も注目されている写真家や評論家の話によって、さまざまな角度から検証している。
no.1「建築と写真」多木浩二
no.2「写真家と建築」畠山直哉
no.3「現代写真家による建築の表現：ルフ、ティルマンス、大島成己」清水穣
no.4「Shooting Time：ジュリウス・シュルマンの写真と現代建築」シルビア・ラビン
no.5「SCANNED ARCHITECTURE IN TOKYO」新良太、井坂幸恵、柴俊一、新津保建秀、田井幹夫、中村拓志、原田真宏、ヨコミゾマコト
付録　フォトコレクション

価格：2,600円（税込）

仕様：A4変型バインダーに冊子6冊をはさみ込み

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