2008/06/18

EL vol.4 Part.2ひろがりの20世紀

前回、好評のうちに幕を閉じた『都市とメディアとファッションと』(Part.1 はじまりの19世紀/全3回)の続き、Part.2がいよいよ来週火曜日に迫って参りました!!
Part.2からでも充分理解できる内容になっておりますので、前回参加できなかった方も是非ご参加ください!

Evening Lecture Kyoto Vol.4 the intersection of FASHION

『都市とメディアとファッションと』(Part.2 ひろがりの20世紀/全3回)

2008.6.24(火)20:00-21:30 @MEDIA SHOP

Charge 各回 ¥1,000-(学生)/¥1,500-(一般)with 1drink

講師:百々徹/神戸ファッション美術館 学芸員

■Part2. ひろがりの20世紀 概要
”ファッション雑誌は、写真を媒介として、精神的なイメージとしての幻想と、肉体上に再現された幻想とを結びつける”―レスリー・ラヴィン
19世紀に開かれたファッションのメディア空間は、20世紀にはいって写真、映画、テレビへと拡大し、都市と人間を取り込んで広大なステージを確立した。そのステージにおいて、多くの人々が、イメージとして生きることを常態としていった。ファッショナブルなイメージとしての生が広がる中で、様々な生理現象をもよおす生身の身体は疎まれ、”生体排除”の傾向が加速していったのである。20世紀における、都市とメディアとファッションの共犯関係を探ってみる。
■百々徹 Momo Tohru(神戸ファッション美術館 学芸員)
関西大学社会学部マス・コミュニケーション専攻、並びに同大学文学部哲学科倫理学・宗教学専攻を卒業。1993年より現職。京都造形芸術大学、神戸ファッション造形大学、関西大学総合情報学部にて非常勤講師。
共著として『ファッション学のすべて』(新書間)。
服飾文化論、被服身体論。


詳しくはこちらから


■『都市とメディアとファッションと』講演スケジュール
2008.5.27(火)Part1.はじまりの19世紀
6.24(火)Part2.ひろがりの20世紀
7.29(火)Part3.まじわりの21世紀


申し込み・お問い合わせ
メディアショップevent@media-shop.co.jp
tel.075-255-0783
講座の予約、内容に関しての質問は、上記のメールアドレスまでお送りください。
みなさんのご参加をお待ちしております!

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