CD入荷っす
こんにちわ。
iさんの記事の、サーカスでピエロにさらわれる感、なんかわかります。
私は、サーカスといえば某ディ○ニーの「ダ○ボ」で、お酒に酔ったダ○ボがサーカスの舞台裏?でシャボン玉状の像が大勢で踊る幻覚を見る....みたいなシーンがあるのですが、それを思い出します。
幼少体験恐るべし。
さて、本日CD入荷しました。
長谷川時夫「夜の太陽」¥2,400-
タージマハール旅行団の元メンバーである長谷川氏は、1982年以来新潟の山村でインド民族美術の美術館を運営している。そ の活動の延長として30年ぶりに演奏再開したが、それは静かで美しいコスモロジー音楽。このプライベート盤もタージマハー ルのようなアヴァンギャルドではないが、歌、パーカッション、シンセが織りなす繊細で引き込まれる素晴らしい内容。
Luc Ferrari
"Archives Genetiquement Modifiees / Societe II" [CD] Robot Records / RR-39
¥2,200-
死後も大人気のフェラーリ。一曲目は2人のDJと既存のCDを使う作品。激しいカットアップではないところがフェラーリの洒脱さを感じさせ、しかもカッコイイ。2曲目は68年に独グラモフォンから出ていたLPに収録の、社会的意識によるアンサンブル曲で、これもナマクラ現音ファンには聴けないシャープさで疾走する生カットアップといえるスゴイ内容。
Iannis Xenakis
"Electronic Works 2" [CD]
mode / mode 203
\¥2,400
クセナキスのスタジオに末期まで在籍したGerard Papeによる"Polytope De Cruny"と"Hibiki Hana Ma"の最新ステレオリミックス版収録。どちらもクセナキス電子音楽の頂 点といえる70年代初頭の作品で、後者は大阪万博の鉄鋼館での演奏の記録が有名。
Henri Pousseur 「Electronic Experimental and Microtonal 1953-1999」
¥2,400-
最初期の微分音作品(3台のピアノによる6分音!」、和楽器を使った、邦楽のようでちょっと違う不思議な作品。オーボエとライブエレクトロニクスによる作品等収録。電子音以外の、スタイルも音も多様なこの作家の実像を知るには充実した高内容。
Jacqueline Caux/Olivier Pascal
"Presque Rien avec Luc Ferrari" [DVD]
ELICA / VPO-4290
¥2,700-
フェラーリのメモリアル映像。CDにもなった"Cycle de Souvenirs"の、生前のリハーサルや打ち合わせの風景、彼 の音楽をバックに展開するイメージ映像が中心。晩年フェラーリの片腕として演奏したerik Mや、音響彫刻家Ch.シュレー ガーが参加した音楽が特筆のかっこ良さ。英語字幕バージョンあり。
John McGuire「 Works for Instruments」
¥4,200-
これまでこの作家はパルス電子音作品が有名すぎた感じだが、これは器楽音だけ集めてしかも二枚組みという画期的リリースである。異なったパターン進行が重層するミニマル的作風は電子音楽と共通していて、しかも60年代から一貫している。一見聞きやすい作品が多いが、加速・減速や楽器の組み合わせの変化が延々と繰り返され、ライヒの70-80年代を想わせる。
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iさんの記事の、サーカスでピエロにさらわれる感、なんかわかります。
私は、サーカスといえば某ディ○ニーの「ダ○ボ」で、お酒に酔ったダ○ボがサーカスの舞台裏?でシャボン玉状の像が大勢で踊る幻覚を見る....みたいなシーンがあるのですが、それを思い出します。
幼少体験恐るべし。
さて、本日CD入荷しました。
長谷川時夫「夜の太陽」¥2,400-
タージマハール旅行団の元メンバーである長谷川氏は、1982年以来新潟の山村でインド民族美術の美術館を運営している。そ の活動の延長として30年ぶりに演奏再開したが、それは静かで美しいコスモロジー音楽。このプライベート盤もタージマハー ルのようなアヴァンギャルドではないが、歌、パーカッション、シンセが織りなす繊細で引き込まれる素晴らしい内容。
Luc Ferrari
"Archives Genetiquement Modifiees / Societe II" [CD] Robot Records / RR-39
¥2,200-
死後も大人気のフェラーリ。一曲目は2人のDJと既存のCDを使う作品。激しいカットアップではないところがフェラーリの洒脱さを感じさせ、しかもカッコイイ。2曲目は68年に独グラモフォンから出ていたLPに収録の、社会的意識によるアンサンブル曲で、これもナマクラ現音ファンには聴けないシャープさで疾走する生カットアップといえるスゴイ内容。
Iannis Xenakis
"Electronic Works 2" [CD]
mode / mode 203
\¥2,400
クセナキスのスタジオに末期まで在籍したGerard Papeによる"Polytope De Cruny"と"Hibiki Hana Ma"の最新ステレオリミックス版収録。どちらもクセナキス電子音楽の頂 点といえる70年代初頭の作品で、後者は大阪万博の鉄鋼館での演奏の記録が有名。
Henri Pousseur 「Electronic Experimental and Microtonal 1953-1999」
¥2,400-
最初期の微分音作品(3台のピアノによる6分音!」、和楽器を使った、邦楽のようでちょっと違う不思議な作品。オーボエとライブエレクトロニクスによる作品等収録。電子音以外の、スタイルも音も多様なこの作家の実像を知るには充実した高内容。
Jacqueline Caux/Olivier Pascal
"Presque Rien avec Luc Ferrari" [DVD]
ELICA / VPO-4290
¥2,700-
フェラーリのメモリアル映像。CDにもなった"Cycle de Souvenirs"の、生前のリハーサルや打ち合わせの風景、彼 の音楽をバックに展開するイメージ映像が中心。晩年フェラーリの片腕として演奏したerik Mや、音響彫刻家Ch.シュレー ガーが参加した音楽が特筆のかっこ良さ。英語字幕バージョンあり。
John McGuire「 Works for Instruments」
¥4,200-
これまでこの作家はパルス電子音作品が有名すぎた感じだが、これは器楽音だけ集めてしかも二枚組みという画期的リリースである。異なったパターン進行が重層するミニマル的作風は電子音楽と共通していて、しかも60年代から一貫している。一見聞きやすい作品が多いが、加速・減速や楽器の組み合わせの変化が延々と繰り返され、ライヒの70-80年代を想わせる。
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