2009/03/15

春まちきれず

こんにちは

MEDIA SHOP店員tです。

季節に関わらずいつも鈍いですが、ここ数日は殊更のろのろと亀のように動いている気がします。

これが春なのか。


春、生き物は活発になる言いますが、

全然ダメっす。

感受性はヤバイくらいビンビンなんすけど、
頭がまったくうごきましぇん。


心のどっかで、何か大きめの刺激が欲しいなって思ってるのには薄々気付きつつ、ぼんやり。



桜でも咲いて、
完全に浮かれモードになったら、また状況変わるんかな。と、
思ったり至り。


ということで今日はこの本の御紹介。




「桜の文学史」
文春文庫 小川和佑 ¥820


桜と深くシンクロする日本文学を古事記から谷崎潤一郎まで、桜について描写された本文を抜粋しながら語ります。

丁寧で解りやすい本です。


この本読んで思ったんですが、

昔の人も今の私らも桜見ておんなじこと思ってるっす。

普通に、キューンってなります。

意外と俳句なども含め、詩がキます。


下手に花見するより花に浸れるやも。


「桜文学のガイドブック」として利用されることをお勧めします。


お花見行きたい。。。


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